桐生さん(愛−本店−のホスト)のSNS戦略が独自路線を行っている件
こんにちは、ホストやキャバクラの方のツイートが現実離れし過ぎていて見ていて楽しいマンです。
今日は独自のSNS戦略を展開しているホストの桐生さんを紹介します。
桐生さんについて
勤務先店舗;愛−本店−
年齢;45歳
前職;スタントマン
出身地;愛知
自分へのご褒美は?;高い買い物
実績;2019年間売上No.1、歴代月間売上記録保持者
桐生さん、かにぱんへの愛が半端ない。
台風19号が来た日(2019年10月12日に日本に上陸)に売れ残ったかにぱんのツイートをきっかけに「かにぱんおじさん」と呼ばれるようになったという。
かにぱんおじさん、略してKPO。
🌴
— キリュウ kiryu (@kiryu_ai_honten) 2019年12月17日
か❤️に❤️ぱ❤️ん❤️#三立製菓#かにぱん#ミニかにぱん#かにぱんタワー#かにぱんおじさん pic.twitter.com/Y66puEZvHf
🌴
— キリュウ kiryu (@kiryu_ai_honten) 2019年12月24日
最近 めっきり
.
桐生さんって 呼ばれなくなりました#KPO pic.twitter.com/75gprsPLAA
かにの絵の中にある「かにぱん」の文字が「おじさん」に変わっている。凝ってる…!
🦀
— かにぱんおじさん か・ら・の・YouTuber (@Kanipan_Ojisan) 2020年1月10日
頂いた非売品のパネル
大事に使わせて頂いております😊#三立製菓さん#ありがとう#かにぱん#かにぱんおじさん pic.twitter.com/PiwDdnW1ld
別アカウント(@Kanipan_Ojisan)の作成まではネタとして面白いけど、かにぱん製造元への訪問は行動力がすごい。
桐生さん、めちゃめちゃ稼いでいるのに、若手芸人ばりに身体を張っている。
愛本店締日!!
— 愛本店 食通王 岳 (@MIZ3WpaKm34CuUw) 2019年8月31日
やっぱり凄すぎます☆
こんなに現金見せれるホスト桐生さんしかいません!!
間違いなく歌舞伎町No.1です!!
太い帯もう締日みなれました!!ワラ
桐生さんありがとうございます☆
歌舞伎町の伝説見れて最高です!! pic.twitter.com/cFNqNBgLxG
桐生さんは愛-本店-での2019年年間売上ランキング1位とのこと。とんでもない額を稼いでいるのはよく分かった。それにもかからず…
📹
— かにぱんおじさん か・ら・の・YouTuber (@Kanipan_Ojisan) 2020年1月25日
先日
雑誌の撮影で
なわとび をしました💖
.
途中
アクシデントがあって
.
恥ずかしい写真が 撮れちゃったけど❤️
.
み💖せ💖ち💖ゃ💖う💖ね💖
.
.#グラビアモデル#かにぱんおじさん#おもしろ動画撮影#SNS#YouTuber#縄とびでアクシデント#ズボン落ちる#後ろ姿情けない pic.twitter.com/6EpwlajRIn
ここまで自ら身体を張った投稿をしているのが驚き。罰ゲームじゃなくて、自ら投稿しているのがすごい。面白いとか親近感を感じて欲しい意図があったとしても、ここまで振り切っちゃうのがすごい。
すごい。(語彙力)
— キリュウ kiryu (@kiryu_ai_honten) 2020年3月1日
私だったらメンタルゴリゴリに削れるやつ。
桐生さんのSNS戦略について考えてみた
稼いでる人の企画って言ったら、「100万円使って〇〇してみた」とか「高級ブランド等の高級な商品に多額のお金を使ってみた」等お金を沢山使う企画が多いんじゃないかと思います。
(youtuber東海オンエアのように企画力と財力を高いレベルで兼ね備えている方々もいるがそれはtop of top)
お金を沢山使う企画は、企画自体は思いついても財力の問題から実行出来る人が限られている為、比較的注目を集めやすい傾向にあります。
それなのに、桐生さんはお金を使わず、自分のメンタルが削れる方向の企画や(本人のメンタルは削れていないかもしれない)、撮影に手間がかかる企画を考えて、地道に動画や画像を作ってアップし続けています。
🌴
— キリュウ kiryu (@kiryu_ai_honten) 2019年10月29日
最近よく
「桐生さんって 3枚目なんですね」
って 言われる様になりました。
.
.
たまには 格好いい所
見せちゃうね。#雨#傘重い#本当に俺は何をやってるんだろう pic.twitter.com/sQGenjCMYt
果てしなく準備に時間がかかっているであろう動画。
かにぱんがぶら下がっている傘を作るのにどれだけ時間がかかっているのだろう。
これは、45歳という年齢から、年齢差や敷居の高さを感じて敬遠されそうな見込み客にも、SNSを通して親近感を持ってもらい新規顧客になってもらう狙いがあるのではないかと思いました。
先日
— キリュウ kiryu (@kiryu_ai_honten) 2019年10月6日
初回で来店して下さった
若いお客様が
写真で僕を呼んでくれて
「 超~かっこいい💕
超~タイプ💕
私 年上 大好きなんですっ!
おじホスしか ダメなんです!」
と
言ってくれていたのに
送り指名で 選ばれたのは
若いホストでした。
これで3回目です#人間不信 pic.twitter.com/BnXMx8gETl
現在4つのホストを経営している、元カリスマホストの手塚マキ氏。歌舞伎町歴20年以上で、この街のことなら何でも知っている。手塚さんの会社に勤務するホストの年齢は、20~24歳が41%、25~29歳が30%、30~34歳が17%、35~39歳が8%、そして40歳以上が4%となっている。
日本には、「良い歳をして見苦しい」と年齢を重ねた人間が努力をすることを厭う風潮があります。自分自身も無意識のうちにその考えが染みついてしまって、何も成し遂げていないのに諦めてしまう未来を想像していまっていました。
そんな中で、既に十分な成功を収めているように見える桐生さんが、地道に泥臭い努力を続けられる姿勢は励みになります。
ほぼ、桐生さんのTwitterを見て笑っているのが99%なのですが、ふとそんなことを思ったのでブログに残してみました。